プレミアムウォーター富士吉田の天然水は亜鉛・バナジウム入り
プレミアムウォーターでは、富士吉田と、南阿蘇の2種類の天然水が選択できます。今回は、富士吉田の天然水について調べました。
※画像はプレミアムウォーターさんからお借りしています。
ミネラル 1Lあたり |
硬度 飲みやすさ |
pH | 溶存酸素 水のキレイさ |
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バナジウム(91μg) 亜鉛(10μg) カルシウム(6.4mg) ナトリウム(6.8mg) カリウム(1.2mg) マグネシウム(2.2mg) |
25mg/l 超軟水・ 赤ちゃんOK |
8.3 弱アルカリ性 |
8.2mg/l 水中の酸素が豊富 |
富士吉田の天然水は、1Lあたりバナジウム91µg含まれている
バナジウムは、ヒトの身体から作りだすことの出来ないミネラル成分で、主に乾燥させたわかめや昆布、エビ、カニ、貝類などの海産物に含まれています。
バナジウムは、玄武岩という地盤の地下水や伏流水に多く含まれています。富士山には玄武岩の地盤が7層もあります。プレミアムウォーターの天然水は富士山の海抜920mの位置に、7層の玄武岩のうち2層まで約200m貫いて採水しています。(一般的には1層目までのところが多いです)
バナジウム量を他社と比較
- フレシャス(フレシャス富士)・・・バナジウム(86µg/L)
- コスモウォーター(富士の響き)・・・バナジウム(58µg/L)
- うるのん(富士の天然水さらり)・・・バナジウム(50µg/L)
どこのメーカーもバナジウムが含まれるのは富士山の天然水でした。他社と比較しても、1リットルあたりのバナジウム量は、プレミアムウォーターの富士吉田の天然水が91µg/Lと豊富であることが分かりました。
体液に近い弱アルカリ性pH8.3で吸収率が高い
水分中の水素イオン濃度をpHで表します。pHは、0~14まであり、pH1が強い酸性、中間のpH7が中性、pH14が強いアルカリ性です。
人の血液などの体液は、イオン濃度がpH約7.4で弱アルカリ性です。富士吉田の天然水は、体液のイオン濃度に近いpH8.3ですので、身体へ吸収されやすいお水だと言えます。(南阿蘇の天然水はpH7.4)
また妊娠中の方は、便秘になりやすいので積極的に吸収率の高いお水を取り入れたいです。
水道水のイオン濃度はどれくらい?
水道水のイオン濃度は、実際に蛇口から出てきた数値を計測しないと分かりませんが、水道法で、水道水質基準値として水が腐食しないpH5.8以上8.6以下で、中性前後の水とされています。
富士吉田の天然水は溶存酸素量が8.2mg/lでとってもキレイ
富士吉田の天然水は、お水のキレイさを表す溶存酸素量が8.2mg/lととても多いです。3mg/l以上で魚が生息できる溶存酸素量で、7mg/lを超えるとサケやヤマメが生息できるラインなので富士吉田の天然水は、その数値を上回っています。それほど綺麗な天然水だという事が言えます。
富士吉田の天然水の値段は1本12L・税込1,749円~
富士吉田のお水は、1本12Lの天然水が入っています。1本あたりの値段は通常、税込2,052円ですが、「PREMIUM3年パック」を申込むと、通常より303円も安い税込1,749円で利用が可能になります。「通常プラン」では2年契約なのに対し、1年多い3年契約です。私は3年契約を利用しています。
「PREMIUM3年パック」は1本あたりの値段が安いのですが、契約期間内に解約をすると解約手数料が2年契約よりも高く16,200円のお金が必要になるので不安になると思いますが、計算してみると意外に「PREMIUM3年パック」の方が契約期間内に解約をしてもお得なことが多いことがわかりました。
富士吉田の天然水が無料で配送される地域は?
残念ながら、プレミアムウォーターの天然水には、無料配送エリアと言うものがあり、エリア外の場合送料がかかってしまいます。富士吉田近辺の、南東北、関東、北信越、東海、関西は送料無料で定期配送可能です。
富士吉田の天然水<無料配送エリア>
- 南東北(宮城・福島・山形)・・・送料無料
- 関東(茨城・栃木・群馬・東京・神奈川・千葉・埼玉・山梨)・・・送料無料
- 北信越(石川・福井・富山・長野・新潟)・・・送料無料
- 東海(静岡・三重・愛知・岐阜)・・・送料無料
- 関西(大阪・京都・和歌山・兵庫・奈良・滋賀)・・・送料無料
富士吉田の天然水<有料配送エリア>(税込表記)
富士吉田の天然水は、沖縄への配送ができません。無料エリア外の有料配送可能エリアへは1本あたり108円で配送可能です。